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Cycle Road race and etc...

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ハレ

145km 厚木→宮ヶ瀬→藤野山岳→大垂水

 ヒラバヤシさんに教えてもらったショートカットロードを走ってみました。やっぱ信号多いです。どこ行っても同じか。

 厚木でサガラさんのお見舞い。病院の中庭で雑談。しかーし。

 さて、ではそろそろ行きます、と思ったらメカトラ(=メカニカルトラブル)。ヤビツ2本登る気満々だったのですが、やめといた方がよさそうだったので道志道方面でアップダウンを走りました。

20110120宮ヶ瀬.JPG
▲宮ヶ瀬

 夜は自転車整備と料理。


 「目病み女と風邪ひき男」という言葉があります。色っぽさの代名詞です。風邪ひき男は置いといて、「目病み女」について。

 江戸時代に眼病になって眼帯(赤い布で覆うようなものだったらしい)をしている女の人が色っぽく見えたのが言葉の由来だそうです。色白の肌に赤い眼帯の鮮やかな色が映えるから、などと理由づけされたりしています。でもって江戸時代で医療技術も未発達だったため、全体に眼病の人は多かったのですが、あろうことか「色っぽい」「オシャレ」という理由で眼病でない女の人も(眼病だと偽って)眼帯をするのが流行ったりしたとか。

 余談ですが、眼病にかかって目がうるんでいる女性が色っぽい、という説もあるようですが、司馬遼太郎氏が眼帯説をとっているので、それにならいます。うるうる説だと話が続かんし。

 その話を読んだ時に面白いこともあるもんだと思ったものです。現代の感覚では眼帯を「色っぽい」と感じることは少ないだろうし(薬局で売っている眼帯がダサいという理由もあるかも)、それが「流行る」なんてことも無いでしょう。遠近感が無くなって行動しにくそうでもあります。

 そう、思っていたのですが。

 昨日の読売新聞の記事に「マスクをつけるのが流行っている」という記事があって、思わず熟読してしまいました。さすがに「色っぽい」「かっこいい」から流行っている、というわけではありませんが。道具の機能としては眼帯もマスクも似たようなものです。マスクを付ける理由は様々。

 勉強などに集中できる。安心できる。顔を見せなくてよい。

 運動と食事中以外の時間はずーっと付けている人もいるとか。自分はマスクを付けている時の閉塞感とか、呼吸がしづらいのとかがあって大嫌いなので、なかなか理解しがたいものがあります。呼吸が浅くなって脳に酸素がいかなくなって、かえって勉強が頭に入らないんじゃない?

 しかし「顔を見せなくてよい」という理由はどうよ、と思うわけです。自分の顔にコンプレックスがあって、それをさらけ出さなくてよい、という安心感を得たいがためにマスクをつける、というのが具体的な理由です。どうどうとしてればいいじゃん。俺とかこんな残念な顔でも頑張っているわけだし。え?マスク付けろ?いや、勘弁して下さい。。。

 どこかで読んだのですが、人間の顔のなかで鼻と口というのは醜悪な部類のパーツである、という話がありました。人の顔の絵を描こうとしたときに、目は詳細に描いたり大きくしたりしてもそれは特徴となって表れるので醜悪さは伴わない。しかし鼻と口に関しては、しっかり描きこんだり大きくしたりするとパーツの主張が極端に強くなり、醜悪さが出てしまう。

 実際の絵を見てみればわかりますね。漫画などは目はキラキラですが、鼻と口は線一本で表現されていることが多いと思います。上下の唇を描くとどうしてもタラコ唇っぽくなってしまいます。鼻の穴なんて書いた日には美少女台無し。

 そんな話から考えると、鼻と口という醜悪になりがちなパーツを無意識にマスクで隠そうとしているのかもしれません。

 数年前から流行りだしたサンバイザー(顔全体を覆ってしまう黒っぽい半透明のバイザー)よりかはマシだとは思いますが、かえって目だけがきょろきょろしているのが不気味といえば不気味。

 それからマスクのデザインがダメ。病院とか絆創膏を連想させるような白いガーゼと白い耳かけの紐。中東の女性が薄い布で顔の下部を覆ってしまうのはエキゾチックな感じがしていいなぁと思います。西部劇のスカーフなんかも付け方によってはオシャレかも。そういう要素があったらもう少し馴染めそうな気がします。とりあえず白マスクは色っぽくはない。

 しかしなんだかんだ言って流行りですから。そのうち気づいたら少なくなっているだろうと思います。っていうか暑くなったら無くなる気がとってもします。東京暑いし。

 現実は小説よりも奇なり。でもなんだか現代人が持ちがちな「自分というモノを隠そう守ろう、私のテリトリーに入ってくんな」というような主張をマスクが代弁しているように感じてしまい、いろいろ危惧しちゃったりします。
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