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缶のコーラとペットボトルのコーラどちらがうまいか、という話。

 久しぶりに。スーパー独り言ターイム!わーい。

 大学時代は森林科学科で勉強をしていました。いや、あんまり勉強はしてなかったか。対象になるのが木という植物なので当然ながら「木」という素材に関する特性についても話を聞く機会がありました。

 そこで印象に残ったのが「なぜ体育館の床はすべからく木でできているか」という話。なぜ、という疑問さえ浮かんだこともなかったトピックだったので新鮮な感じがしたのを覚えています。

 体育館といえばスポーツをする場所、学校なら生徒がずっこけしながら跳ねまわる場所でもあります。もし床がコンクリートでできていたら?転んだだけで大擦過傷、骨折、打撲、ねんざetc。そう、木はやわらかい素材なのです。

 木(=木材)の構造を簡単に説明すると、細長い細胞の中身が無くなって外側の細胞壁の部分だけが残り、それがたくさん集まったものが実際に私たちが触れる木としての物体となっています。いわば空洞の筒がたくさん集まった構造なので空気を含むことができます。空気を含むことができる、ということは温度変化に対して柔軟であるということ。

 たとえば。このごろはめちゃくちゃ暑いですが、日向のアスファルトなんてとろけるんじゃないか(言い過ぎ?)ってぐらい火照っているし、日差しが強ければ車のボンネットなんて目玉焼きやけるんじゃないかってぐらい熱くもなります。さて、その辺の日向の木の表面を触ってみてください。熱いと感じますか?そんなことありませんね。これは木がたくさんの空気を含んでいるからです(水分を保持できる、など他の要因もあります。)あんまりいい例じゃないな。

 もうひとつ例。良い子は真似しちゃいけません。マッチを擦って、火が消えて少しすれば、さっきまで火の付いていた近くを触ってもあまり熱くありません。これは空気が逃げる場所があったために、熱が溜まることなくさっさと放散してしまったためです。さて、例えば鉄片を火にさらして、そのすぐ後にさわれますか?やけどします!

 この「温度変化に対して柔軟」という特性はなかなか偉大です。このごろ気づきました。

 何故に日本人の使う箸は木でできているのか?お隣のアジアの国だと鉄、骨などもあるみたいですね。このごろはプラスチックの箸もあったりします。

 例外はさておき、例えば鉄の箸でアツアツのキムチ鍋でも食べてみましょう。間違って箸を鍋の中に置いたままにしたら、持てなくなってさようなら。極端な話ですが、冷えた箸を入れれば鍋の温度も下がってしまいます。プラスチックの箸だったら耐熱温度によっては溶けてしまうことを気にしなければいけませんし、鍋の底など高温になる部分に当たったら溶けてしまうでしょう。

 素材が木であれば、それらの問題に煩わされることはありません。アツアツの鍋に先をいれても持ち手の辺りが熱くなることもなく、鍋の底で溶けてしまうこともありません。そして軽い、という利点もあります。

 もう1つは口に入れるものとして考えた場合。プラスチックって口に入れるとのっぺりとした感触がありますよね(慣れの感覚もあるかもしれませんが)。しかし、木でできたものは比較的口離れが良いというか、感触が口の中に残らない感じがあります。・・・おっと今気づきましたが、塗りの箸の表面は漆塗りでした。あんまり箸は関係ないかも、です。うーん。

 個人的にはアイスクリームは木のスプーンで、というのが最近発見したところです。プラスチックだとなんとなくさっぱりしない、スプーンの上で滑っていってしまう、口の中に入れた時にのっぺりする感触が嫌、という感じです。やっぱりこれも木の特性から来る印象なのかなあなどと思ったりしています。ちなみに木のスプーンを置いていないお店が増えてきているようで、ちょっと残念です。といってもそんなに頻繁にアイスをたべるわけじゃありませんが(本当か、オイ)。

 もうひとつ個人的な話をするとラーメンは割りばしの方が良いと思います。理論バックボーンがあるわけではありませんが、印象として。「いただきまーっす」っていいながらパリっと割りばしを割る風景も悪くない。

 ちなみに割り箸や木のスプーンは木を切らなければいけないからマイ箸にしろ、という理論は却下。割り箸は間伐材を材料にしていることが多いそうだし、木を切らないことが地球温暖化抑制に必ずしも正方向にはたらくとは限らないからです。加えて言うなら、ウマイは正義。

 表題の議論については、ナオはペット派だそうで。差となる要素を考えると
・口に触れる部分の素材の違い
・構造としての密閉性の違い
・機密性を比較的できるフタの有無の差
おそらく中身は全く同じものだと思います。自分は、といえばビンコーラ派。第3の選択はずるいって?

 ビンを素材として考えた場合に、最も優位性があるであろう(と思う)のが「保温性がある」という性質。アルミ缶とペットボトルってぺらっぺらですよね。ホルダーにでも入れておかねば、こんな暑さではすぐにぬるくなってしまいます。しかし瓶はその素材(=ガラス)の特性から来る必要性のため、厚みもあります。そのため保温性がアルミ・ペットと比べて上だと思います。つまりは後半まで美味しいコーラを飲める、というわけ。でもビンってなかなか売っていないし、容量が小さいから損した気分になりそうで、結局あまり買うことはなかったりします。

 最近に、ワインをペットボトルに入れて売ることが広まる、というニュースがありました。ペットボトルって保温性がないからワインには不向きのような気がします。常温ワインだったらいいの?小容量だったら返って買いやすい?そういえばパックワインもありますね。空気が入らず、酸化しにくい状態で保存できるというタイプもあった気がします。ビンだったのをペットボトルにすれば輸送費がやすくなるのでうんぬんかんぬんというのが理由だそうで。理由の有利性はもちろんわかりますが。

 しかし、風景としての美しさから見たら。やっぱりワインはボトルでしょう!美しさ、これ重要デス。

 といっても未来はどうなんでしょうね。やわらかいコンクリートの体育館、多孔質の新構造プラスチックの箸、保温性の良いペットボトルなんてのも出てくるのかもしれません。

 でも俺はやっぱりラーメンは割り箸、カップアイスは木のスプーンがいいですね。
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