Shun's Weather Report

Cycle Road race and etc...

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21日目-クラッシュ!

 朝飯はパン2枚、牛乳、チョコレートミルク、へんな果物(=イチジク)。8時半に出発。長袖を着ていたが、やはり朝方は冷え込む。霧がかなり出ていて、今日の目的地、イタリアで4番目に大きいトラジメーノ湖もかすんで見えない。Cortonaの丘を下ればすぐに湖に出た。ここから湖に沿って南下。1周50kmっていうから1周するつもり満々でペダルを踏んでいった。

 それにしても。自転車が重い。それでよくよく見てみたらブレーキのセッティングが悪くて、前後ともブレーキが当たりっぱなしになっているじゃあーりませんか。どうりで全然進まないわけだ。マッシモちゃんとメンテナンスしてなかったな。アーミーナイフを使ってどうにか調節できたようで、この辺から自転車が「快適(日記では快的って書いてる)とはいわないものの、走り始める。」

 湖沿いはやっぱり平坦。気持ちいいスピードでずうっと走り続ける。車は少ないし、道も狭くは無いぐらい。天気もいいし。ただし道が湖から少し離れたところを走っていたので、トラメジーノ湖はよく見えなかった。湖の南端に12時ごろ着。パン、ハム、チーズの黄金トリオで昼食。

 ここからは湖から離れ、更に南にあるPanicaleという街を見に行くことにした。調べるとちょっとした丘の上にある感じだったので気軽に行くつもりだったが。どこが「ちょっとした丘」だ!「なまら急な坂を登らないといけない」Le maleという小さな村を経由し、更にPanicaleまではまた登り。ギアはインナー入りっぱなし。でも引き返すようなことは意地でもしない性分なので。到着!

 っていっても。町の様子は覚えてない。日記には「ちょっとした観光地のようでブルジョアっぽい人がちょいちょいいた。」ジェラートと持ってきたパンを食べ、教会を覗いてから、戻ることにした。くだりは楽しい。

 相変わらず景色はToscana!(実はUmbria州)って感じの丘陵と畑が広がっていてとってもいい景色。そんな景色を見ているうちにずいぶんと大きな木が並木を作っているのが見えた。おし、行ってみるか。

 しかし、並木を見ながら走っていた所為だろう。左右にフェンスがある細い道に入ったとき、少し右に寄りすぎたのに気がつかなかった。

 ガガガッ!

 ハンドルの端を持っていた右手の小指がフェンスにこすれ。
 ハンドルが右に切れ。
 前輪がフェンスに衝突。
 自転車は停止。
 俺は前方宙返り。
 1回転。

 いっっってててえええ!左肩が結構大きな擦過傷。それよりも右手の小指が内出血しているようで動かすのも億劫なぐらい。自転車のタイヤもゆがんでしまった。ついてねえ。っていうか不注意か。

 右手は痛いが、好奇心は猫をも殺す。とりあえず並木まで行き、自転車と並木道の写真をとり、湖へ。もうケツが痛いし、1周するのはあきらめて帰ることにした。さすがにこんな状態でフラフラしたくない。

 湖沿いを北上し、「ひどい坂」を登ってCortonaにやっと到着。同室になったフランス人のおっさんサイクリストに工具を借りてブレーキ調整。それから街を散策しながらみやげ物なんかを物色し、夕ご飯にトラットリアへ。こじんまりとした店だが、雰囲気はいい。地元の人も結構居るみただ。パンを煮込んだリボリッター、豆、そしてウサギ肉!もちろん初めて食べた。「鶏肉のワイルド風味な感じ」だそうです。疲れていたおかげで、ワインが回る回る。でもいい食事だった。ちなみに食前、食後にジェラート。だって美味しいんだもん~。

 寝る前に先のフランスサイクリストにSienaという町に行く道を尋ねたら地図を引っ張り出して教えてくれた。往復180kmで峠2つ。今(2008年)なら行けるかもしれないけど、この時はさすがに無理でしょってなった。途中のPallazuoloの登り下りは景色はいいが、めちゃめちゃつらい、といっていた。彼の表現を借りるなら、「Beautiful is hard」だそうで。なかなか名言だと思いませんか?

 それから(もしかしたら違う人の話かもしれないが)このフランス人のおっさんと話をしてたら、彼は日本に行ったことがあるらしい。しかも卓球のジュニアの遠征(=国際試合?)で行ったとか。実は結構すごいんじゃ?まあ、それは置いておいて「日本で一番印象に残った物は何?」という質問をしてみた。するとほぼ即答で「温泉」。

 日本人にとっては銭湯も含めて「みんなでゆっくりとお湯につかる」という習慣があるが、ヨーロッパではこういうのがなくて、日本に行って見てびっくりしたとか。更にきいたら、やはりヨーロッパには温泉はほとんど無いらしい。少なくとも日本みたいに整備はされていないみたい。温泉を知らないとは。日本人に生まれてよかったわー。

 さて、明日はどこ行こうかな。
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