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Cycle Road race and etc...

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まとめ

 さあ、いかがだったでしょうか?波乱万丈のイタリア旅行!

 今回改めて昔の日記を頼りに書き起こしてみていろいろ思い出したりして自分でもかなり楽しめました。特に始めの1週間が笑えた!いや、その当時の自分は必死だったんだけど・・・。1日目のトラブルも驚いたの何の。それに比べると「慣れ」てきた後半はただの観光旅行記に成り下がっちゃっているのが残念といえば少し残念。いや、トラブルなんて無いに越したことは無いんだけどね。

 このときは自転車にはほとんど縁が無い状態でスタートしたのに、4日ほどレンタサイクルで駆けずり回っています。この時のヒルクライムやなんかでイタリアの自転車熱が体をむしばんだのかな?他にも歩きまくったり、シュノーケリングしたりと体力にモノをいわせて遊びまくりました。

 後悔することはほとんど無いけど、敢えて挙げるならナポリ以南にいかなかったこと。ナポリのピッツァは1枚しか食べる機会が無かったし、南北でかなり文化が違ったようだったので、見とけばよかったかな。貧乏旅行だったから南の方がいろいろできたかもしれなかったし。

 当初の目的どおり、お祭りはFoglinoのGiostraが滅茶苦茶面白かったし、ベネチアも見れたし、イタリアのご飯は堪能したし。達成率は100%!

 出会いといえばサルアトーレ。結局あの後は1度メールをしただけだったが、彼はこの旅行の中で一番面白いやつだった。今頃どうしているのだろう。自転車でベルギーに行く機会がないかなー。そしたらまた会いたいものだ。

 嫌なことも少しあったけど終わりよければ全て良し。楽しい旅行だった!
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| Italia旅行記 | 12:39 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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28日目-「外国」旅行

 北海道は外国だ。そう言う人が結構いる。確かに大東京と北海道の田舎を比べたら、外国といっても差支えが無いだろう。また、自分にとっても、旅が終わるのは北海道に帰るまでだと思う。というわけでもう少し。

 飛行機の中でほとんど眠れなかったはずだが、6時間ほどで起きてしまった。時差ぼけだろうか?朝は日本の朝食だ。小あじ、小魚、納豆、キムチと漬物のタッパー沢山。やばい、ご飯が進みすぎる。「2合半ほど食べたようだ。腹いっぱい。」そりゃあそうだ。

 埼玉まで行き、ボート部の新人戦をほんのちょっとだけ応援し、目黒の親戚の家に挨拶し、羽田へ。東京を歩いていて感じたのが、「いらっしゃいませ」の不自然さだ。

 イタリアの挨拶は「Ciao.」だ。こんにちは、の軽い感じだろう。ちなみに「Ciao Ciao.」と繰り返すとバイバイ、という意味になる。お店に入ると必ず「Ciao」と言ってくれる。これが何とも好きだった。初めのころは、なれなれしいようで戸惑っていたが、そのうち慣れてきて自分で「Ciao」といいながらお店に入っていくようになった。その挨拶ひとつするだけで、店員さんとの距離が縮まるような気がしたのだ。

 しかし、東京でお店にはいると、壊れたテープレコーダのように繰り返される(言い過ぎか?)「いらっしゃいませ。」ひどい時は声さえかけてくれない。何も言われないと、入っていいのかさえ戸惑ってしまう。もちろん日本には敬語という言語の文化があるから「いらっしゃいませ」という言葉自体については否定する気は無いが、イタリアの「Ciao」との大きな違いは、それを目も合わさず言う文化になってしまっている点。ちょっとこれはねえ。

 それから街中にチェーン店だらけなのに驚いた。ど真ん中だと個人経営は皆無(少なくとも見えるところには)。いいのだろうか?たしかにチェーン店ってどこに行っても同じものが同じだけ同じ値段で食べられるという利点も在る。しかし、不自然だと思う。どこかで破綻する気がするのは俺だけだろうか?

 じゃあ、もうひとつ。これはいいことでもある。羽田に行く途中で京浜急行に乗ったのだが、駅の電光掲示板に表示されている2つの電車の発車時刻が1分の差しかない。だ、大丈夫なのか?60秒前に電車が入ってきて、客が乗降りして、出発してすぐに電車が入ってきたら追突するよ。

 そう、思ってみていたが、1つ目の電車がきっちり時刻どおりにホームに滑り込み、すぐに発車。次の電車もしっかりと60秒後の刻限どおり。す、すげえ。ってかこれまで5分10分の遅れは当たり前だった国から来たのでこれは異常にも見えてしまう。国民性の違いかなあ。

 ある意味2回目の外国旅行を楽しみながら待ちを抜け、羽田。毛布を借りて眠りこける。気付くと飛行機の窓から千歳の夜景が見えていた。日記の最後に「日本の夜景は青白い。イタリアは橙々ばっかだったが」と、ある。「橙々」と書いたら読みは「ダイダイダイダイ」になってしまう。漢字の能力も低下してしまったらしい。「快速エアポートで札幌へ」行き、旅は終わった。

| Italia旅行記 | 11:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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27日目-帰国

 10時30分、羽田に着陸。今まで周りにヨーロッパ人だらけだったので、逆に外国に来たみたいだ。日本っぽさ、というよりも、東洋を感じてしまう。そんなか厳重なチェックをこなしてゲートアウト。やっぱりこういうところは日本はしっかりしている。

 成田からは田舎の風景をぬける。里山のような感じだろうか。やっぱり落ち着くなぁ、と思う暇も無く、大東京のど真ん中へ。なぜか上野まで行ってしまい、新宿を経由して小田急で藤沢まで。婆ちゃん家到着。久しぶりの湯船に使ってから夕ご飯。もちろん和食だ。気を使ってくれて、お寿司を頼んでくれたが、印象に残っているのは冷蔵庫にずらりと並んだ漬物のタッパー。きゅうりとナスのビール漬け、らっきょ、梅干、ヒジキ、小魚の佃煮などなど。やっぱご飯がうまい~。ピッツァも美味しかったけどやっぱ俺は日本人だと再確認した。

 それにしても。日本語が口から出てこない。1ヶ月間ほぼ英語とほんのちょびっとのイタリア語で話していたわけで、頭がそっちに傾いてしまっている、そんな感じ。何か話そうとするときはちょっと考えて言葉を選んでからでないとうまく日本語を話しだせない。とても不思議な感覚だった。

 夕ご飯が終わり、急激に眠くなってきた。やはり疲れていたのだろう。布団にもぐりこんだ瞬間に眠りに落ちていった。

| Italia旅行記 | 11:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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26日目-さらばイタリア!

 荷物をまとめ、朝食のシリアルをガッツリ食べて出発。駅に行く前に土産物屋をさがす。朝8時という早い時間にもかかわらず駅前の広場の露天がやっていた。さすが観光立国だ。イタリア語の教科書を貸してくれた寮の友達にコロッセオの柄のTシャツを購入。

 またもや5分遅れ(始発駅なのに・・・)で出発したレオナルド・ダ・ヴィンチ・エクスプレスに乗って空港へ。日本から到着したときは夜だったのもあって閑散としていた空港だが、今回はさすがに真昼間ということで人人人・・・。飛行機会社も結構たくさん発着しているようだった。

 50分も並ばされ、マネーベルトに入れっぱなしでぐにゃぐにゃになってしまっていた航空券でチェックイン。空港の中で最後のイタリアのメシ。空港内ということで期待はしていなかったのだが、ピッツァは焦げ目が着くぐらいしっかり焼いてあって美味しかったが、ジェラートはいまひとつ。財布の中に小銭があまっていたので、チョコレートを買ってお金を使い、11ユーロとセントコインだけを残すことにした。

 飛行機は今回も少し小さめ。2つ右の席にいた中年のカップルがお酒を上機嫌に飲みまくり。2人でジンを1本一気に空けていた。すげえ。窓際の席でローマに別れを告げた。

 ランドオフが30分ほど遅れたようで、到着も同じくらいの遅れ。結構トランジットの時間が少ない。しかも来たときと同じく人ごみをかき分けていかねばならんのかと思った。しかし、今回はゲート待ちの集団はおらず。しかし時間通りゲートに着たのに、あかない。待つ。待つ・・・。「ロシアでも出発を遅らせるのが流行っているのか?」20分ほど遅れて出発。

 モスクワから羽田までのフライトは最悪だった。隣の日本人が「とても気に入らない表情」で、かつ体臭(だと思う)が臭い。そして時差ぼけだろうか?全く寝ることができなかった。神経が高ぶっているような感じでうつらうつらすることさえないのだ。20時間にわたる飛行中ほとんど一睡もできず。備え付けのテレビでブラッドピット主演の「トロイ」を見たが、気休めにもならないぐらいつまらなかった。

 もうすぐ、日本。

| Italia旅行記 | 10:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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24日目-南へ。

 6時半起き。ダッシュで飯を食べて7時半の列車に乗ろうとしたが、あれ?ないぞ。時刻表を見返すと、注意書きで「8月中旬のみ運行」みたいな事がこじんまりと書いてあった。やられたー!

 ちょっと(5ユーロ)奮発して10時20分の特急列車に乗る。ローマを離れるとすぐに田舎の景色。イタリアは日本と同じく、南北に長い形のため、北と南では街や人の性格が違うらしい。旅行者にとって重要なのは安全面。ローマ以北は比較的お金持ちで治安がいいが、シチリア島などを含むナポリ以南はちょっと治安が悪いらしい。それからローマのピッツァは薄くてパリパリ、ナポリのピッツァはパンみたいでもちもち。

 10時40分着。駅前の店でナポリ名物(なのか?)スフォリアテッレというリコッタチーズの入ったお菓子を購入。結構人気のお店らしく、お客さんが結構いた。お菓子のほうは、ガイドブックによると「ほんのり甘い」、とあったが、激しく甘い。喉がやけるほど甘い。どういう味覚してるんだ?

 ナポリの街は車とそのクラクションと人人人・・・。怪しげな露天もたくさん。整理整頓具合がすくない、というのか、こういっては何だが、ちょっとスラムっぽい。もっとも「スラム」なんて見たことも無いが。

 サルアトーレと待ち合わせの大聖堂へ向かう。駅を離れると人形などの細工屋・小物屋が軒を連ねている。実は今日は彼の誕生日で、Barで源氏パイみたいな心臓型をしたパイを購入し、細工屋で花の形をしたロウソクを購入。大聖堂前でハッピーバースデイを歌ってあげて、ロウソクを吹き消してもらった。でも今考えると、サルアトーレは英語が話せないから、英語の歌を歌ってもわからなかったかもしれない。

 聖遺物が安置してある大聖堂を少しのぞく。聖遺物には信者が群がっていたが、自分はあまり興味なし。建物自体も結構きれい。奥正面の祭壇のうえにある女神像かなんかがとてもきれい。ステンドグラスから差し込む黄色い光も神々しい。

 そこから卵城「Castel dell'Ovo」を目指して歩く。サルアトーレもやはり、ナポリは北部と比べると汚い印象をもったらしい。ベルギーは夏涼しく、冬は暖かい(10℃~25℃)らしい。いいなー。そんな他愛も無い話をしながら3、4km。もちろん大部分はジェスチャーと筆談。

 卵城自体は期待していたわりには、ただの黄色っぽい石造りの大きな建物という感じ。やはり花より団子だ。丁度おなかも減ってきたのでピッツェリアをさがす。すでに15時だったので良いところが見つからず、ちょっと高そうなリストランテへ。周りは「襟のたった(=フォーマルな格好をした)」人ばかり。ちょっと浮いてました。ハイ。

 もちろん頼むのはピッツァ。オリーブ、バジル、トマト、緑の葉っぱ(?)。サルアトーレはチーズ、肉、ブロッコリーのピッツァ。赤ワインを飲みながらかなり待つ。ヨーロッパではガス入りの水日常的に飲まれている。自分はあの苦い感触が好きになれなかったので外食のときはナチュラーレ(ガス抜き)を注文していた。しかし、サルアトーレに言わせるとこの店で出たガス入りの水でも、炭酸は少ないぐらい、とのことだった。味覚がちがうのだろうか?

 店を出たときに看板をみると、意匠をこらしたマーク見たいのが付けてあった。ナポリではきちんとしたレベルのあるピッツァの店に認定を授ける認可組織があるそうだ。そのマーク自体がどのようなものかは知らないが、多分そういう認可を受けたお店だったのではないだろうか。基地にしっかりとした歯ごたえがあり、食い応えがって本当に美味しかった。こんなピッツァがあるならもっと早くこればよかった。ワインと食後のグラッパ(甘い香りのする焼酎みたい)でほろ酔い気味。

20040926サルアトーレ▲サルアトーレ。実際はもうちょっと目が小さい感じかな。天パの金髪。「Chi chi」と舌を鳴らす。いいね、って意味だと思う。

  そこから少しあるき、公園のど真ん中に立っていたヨーロッパ最古の水族館へ。建物自体はそれほど大きなものではなく、古さを感じさせるのは赤茶けたレンガと水槽の水漏れだけだったが、久しぶりの魚は結構面白い。ウツボがピッツァを欲しがっている、とか冗談を言いつつ、ぐるり。


 海岸線をゆっくり歩きながら戻る。噴水をみたり、山を見たり、釣り人を見たり。そこからゆっくり駅に向かう・・・ゆっくりしすぎた。途中で揚げ物屋を探していたりしたのもあり、乗ろうと思っていた19時半の列車に乗り遅れてしまった。次は終電の20時40分。

 駅に向かって急いでいるときに印象的な出来事が二つあった。

 ナポリでは高校生か、中学生かというぐらいの年齢でもバイクで走っている。しかもノーヘル。まあ、そこまでならギリギリ許せる。しかし、ある交差点で止まっていた車に後ろから来たノーヘルの中坊(しかも2人乗!)が突っ込んだ!事故、ってほどでもなくてぶつかった程度で怪我をするとか言うレベルではなかったが、車の方の後ろはへっこんだだろう。車の窓からはタバコをくわえた兄ちゃんが顔を出した。

 日本だったら、「このガキィ、何さらすねん!」って感じで車の方が怒って、警察呼んで、すみませんって謝って、保険会社に電話して、修理代払って、ってなるんだけど。タバコ兄貴は後ろをみて「なんだバイクがぶつかっただけか。」何事も無かったかのように窓を閉め、車を発進させ、いってしまった。唖然。やはりイタリアではバンパーはへこませるためにあるらしい。

 2つ目。かなり焦ってナポリの町を走りぬけていたとき。

パーン、パーンパーン

 乾いた音がこだました。きいたこと無い音だ。もしかして、銃?!確証はないが、そんな感じ。サルアトーレを振り返ると同じく驚いた表情。冗談きついねー、と2人して苦笑いした。

 さて、あと1時間ある。2人でハイネケン片手に、ガリバルディ広場をはさんで駅と反対側の交差点のあたりにあったキリスト教の塔の下で「乾杯」。ビールはあまりうまくなかったがベルギーのお祭りのことなんかを聞いたりして面白かった。ただしまわりは相変わらず喧騒。ビール瓶が転がっているわ、野良犬がフラフラしてたり、クラクションなり放題だったりと、なかなか物騒な雰囲気。

 そんな感じで楽しくおしゃべりしていたわけだが、気付いたら8時32分。や、やばっ。駅に向かってダッシュ。駅前広場といっても駅は800mほど彼方。ホームがわからず少し(かなり)焦った。結局のところ発車が遅れて大丈夫だったが、この終電を逃していたら、どうなっていたのだろう。朝一の列車でローマに帰っても日本に帰る飛行機に乗れなかったかもしれない。日記では「ふう危ねえ」としか書いていないが、ある意味旅行中一番危なかった瞬間だった。

 サルアトーレとがっちり握手。「言葉は通じなかったが、気持ちいいやつだった。」

 ローマには23時過ぎ到着。ノーマルコーラを買おうとしてライトを買ってしまった。ライト苦手なんだけどな。ピッツァもつまみ食い。明日はイタリア最後の日。

| Italia旅行記 | 08:51 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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